マルハニチロが発表した「ラーメンとチャーハンに関する消費者実態調査」結果(有効回答数1000人)によると、好きなラーメンは、1位「醤油ラーメン」(59.6%)、2位「味噌ラーメン」(53.8%)、3位「豚骨ラーメン」(48.6%)、4位「塩ラーメン」(41.0%)、5位「担々麺」(33.6%)となった。男女別にみると、男性では、1位「醤油ラーメン」(61.4%)、2位「味噌ラーメン」(58.4%)、3位「豚骨ラーメン」(54.6%)と全体と同じ順位とった。

 しかし、女性では、1位「醤油ラーメン」(57.8%)、2位「味噌ラーメン」(49.2%)、3位「塩ラーメン」(44.0%)と、塩ラーメンが豚骨ラーメンを上回り3位にランクインした。世代別にみると、20代では「豚骨ラーメン」(54.0%)が「醤油ラーメン」(54.0%)と並んで1位となり、50代では「味噌ラーメン」(59.2%)が「醤油ラーメン」(59.2%)と並んで1位になるなど、世代による特徴がみられた。

 好きなスープの濃さについては、「濃いめ」が32.6%、「ふつう」が63.1%、「薄め」が4.3%。「濃いめ」が好きという人も3人に1人の割合と少なくないようだ。次に、好きな麺の太さについては、「太麺」が19.7%、「ふつう」が52.9%、「細麺」が27.4%。男女別にみると、「太麺」は男性23.0%、女性16.4%と男性のほうが高くなった一方、「細麺」は男性23.6%、女性31.2%と女性のほうが高くなった。

 好きな麺のかたさについてみると、「かため」が37.1%、「ふつう」が58.7%、「やわらかめ」が4.2%となった。好きな脂の量は、「こってり」が20.3%、「ふつう」が48.3%、「あっさり」が31.4%となり、こってり派よりあっさり派のほうが多いようだ。男女別にみると、男性では「こってり」が26.6%と4人に1人の割合となった一方、女性では「あっさり」が41.0%と、「ふつう」(45.0%)と大差ない結果となった。

 おいしいラーメンに払ってもいいと思う金額は、「800円〜1000円未満」が42.7%で最多、平均額は857円。エリア別に平均額をみると、最も高くなったのは「北陸・甲信越」で896円。また、「北海道・東北」875円、「関東」884円、「東海」859円と、中部地方以東では800円台後半だったが、「近畿」808円、「中国・四国」816円、「九州・沖縄」814円と、近畿地方以西では800円台前半で、平均額は東高西低の傾向があるようだ。

 同調査結果は↓
https://www.maruha-nichiro.co.jp/corporate/news_center/research/pdf/20180302_ramen_chahan_cyousa2018.pdf